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小坂秀王校長ご挨拶

 東浦会の皆様には平素より本校教育活動につきましてご理解とご支援を賜り御礼申し上げます。本校にとりまして、この1年は東日本大震災への対応が大きな課題でありました。震災被害、ことに完成したばかりの人工芝グラウンドの大きな被害に落胆していましたところ、皆様から直ちにご支援の申し出をいただきました。これにより私どもは心を強くし、その後の震災対応をすすめていくことができました。温かいご支援に心から感謝申し上げる次第です。

 1年余が経過しましたが、震源地付近では行方不明者捜索が未だに続いており、亡くなられた方々のお名前を新聞紙上で見るたびに、ご冥福をお祈りするばかりです。東浦会の皆様にも、震災による不安をお抱えの方がいらっしゃることと存じます。心からお見舞い申し上げます。

 幸いにも震災時には生徒・教職員に負傷はなく、また非常食等の備蓄がありましたので、数百名の生徒・教職員・外部からの避難者の安全を確保することができました。

 一方、人工芝グラウンドやエントランス広場は液状化現象のため亀裂や凹凸が生じ、またグラウンド防球ネットも被害を受けました。人工芝グラウンドは本校活性化の象徴であっただけに、私たちの夢が大きく傷つけられるものとなりました。

 しかしながら皆様のご支援のもと国庫・県費補助の見通しも立ち、全面復旧工事は2011年9月から6か月に及ぶ大工事となりましたが、今春にようやく完成を迎えております。

 これにより人工芝グラウンドは地盤改良も行い、緑の人工芝と赤い全天候トラックの美しい対比が再び蘇り、野球グラウンドでは防球ネットを建て替えました。またエントランス広場では、洗練されたデザインのインターロッキングが敷設され、校舎と調和した美観が整えられています。

 復旧工事と並行して、長年の願いでありました部室につきましても、運動部部室(兼器具庫)、野球部部室の2棟を思い切って新築致しました。

 このように震災からの復旧および部室新築の課題を大きく前進させることができましたことは偏に東浦会の皆様のご支援の賜物でございます。重ねて衷心より御礼申し上げます。

 復旧工事期間中は、授業・学校行事・部活動に大きな制限を受けることになり、サッカー部、陸上競技部、テニス部、野球部には大きな負担をかけてしまいました。

 しかしそのような中で、さまざまな創意工夫が生まれました。野球部の生徒たちは学校周辺の住宅地で給水などのボランティア活動を、また生徒会をはじめ野球部やボランティア部などの生徒たちが浦安駅・舞浜駅で募金活動を行い、被災地を励ましました。また高校2年生は、建学祭に向けて「絆」をテーマに、不死鳥を表現する巨大折鶴アートをつくりあげ、連帯の熱い心を発信しました。これまでには見られない新たな活動の芽生えです。

 3月には、さらにうれしい出来事がありました。第34回全国高等学校柔道選手権大会において、本校柔道部が個人戦での優勝だけでなく、団体戦での初優勝を飾ったことです。柔道の聖地・日本武道館での全国制覇は格別の喜びとなりました。

 生徒の活動の活気は学校のエネルギーであり、スポーツ分野での活気が学校全体の活性化に繋がることを期待しています。

 「学習と部活動の両立」は本校教育のモットーです。この旗を高く掲げ、教職員一同、熱意をもって人間教育をさらに進めて参りたいと存じます。今後も東浦会の皆様のご理解とご支援をお願い申し上げます。

 末筆ではございますが、皆様の益々のご健勝をお祈り申し上げ、挨拶とさせていただきます。

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