新入会員の声(3)
「すばらしい9年間」
息子が東海大付属浦安中学校に入学し、その3年後に娘も中等部に入り、計9年間お世話になりました。慣れない電車通学で寝てしまい、府中まで行って泣きながら電話をかけてきたのは遠い思い出になりました。その二人も4月からは大学4年と1年生です。自宅を離れて一人暮らし。知り合い一人いない土地でも何とかやっていけるだろうと思っています。中高6年間で得た多くの友人やいろいろな経験から人付き合いとコミュニケーションの方法を身に付けているので、心配いらないからです。勉強以外のこともたくさん教えて頂いた東海大付属浦安に感謝しています。大学でいろいろな地方から来た友人に出会い、さらに子どもたちの世界を広げてくれると思います。
私は娘の入学から幹事を引き受けさせて頂きました。6年間多くの方々にご指導頂きながら、楽しく後援会活動を行うことができました。いろいろ勉強になりましたし、良い仲間とも知り合うことができました。
親子とも成長できたすばらしい9年間でした。
(Aさん)
「感謝」
3人の子どものうち、2人の息子が東海大浦安高校に御世話になりました。
特に次男が在学中の3年間は、幹事として学校のお手伝いをさせて頂きましたので、私も息子達同様学校への思い入れは強く持っております。
二人とも勉強より体を動かす事が好きで、日々部活に明け暮れおりましたが、笑顔と涙の毎日の中で、色々な思いに折り合いをつけながら、たくましく成長してくれたように感じております。この間、息子達を支えてくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。
今しかない貴重な時間を東海大浦安で過ごせたことは、息子達にとっても大きな財産です。
(Nさん)
「ゆったり過ごした3年間」
3年前の4月の入学式の時、過保護な私は「こんなに多くの生徒がいる中で、息子はやっていくことができるだろうか?友だちはできるだろうか?」と心配でした。あまりに多くの生徒がいることに声も出ませんでした。
息子は中高通じて1クラス25名未満、同級生は全員名前と顔が一致するような、小さな学校で、のんびりと過ごしてきました。入学した東海大付属浦安高等学校は、1クラス50人以上で10クラス。同じ中学出身の同級生はわずか一人。このような環境の変化についていけるだろうか?しかし、実際には私の心配は杞憂に終わりました。もちろん、入学当初は多少のとまどいもあったようですが、数か月もすると仲の良い友だちもでき、楽しく通学することができました。大学付属高校という性格からでしょうか、ゆったりとした学校の雰囲気が息子にはよかったと思います。
大学は海洋学部海洋生物学科に進学することになりました。小さい頃からアリなどの小さな生きものを見つめて(観察して)は動かなくなるほどの生き物好き。また、自宅は埋め立て地ですが海に近く、小さい頃から海と触れあい、中学校ではヨット部に所属しており、海が大好きです。大好きな海や生き物について学べる海洋学部が東海大学にあったことも息子にとって幸運な事でした。
早めに進路も決まり、受験勉強に追われることもなく、高3の1年間は週末に大好きなヨットに乗って過ごすことができました。大学の進学に向けてのモチベーションも維持することができました。
ゆったりとした雰囲気の中で、自分の好きな道に進むことができました。深く感謝しております。
(Sさん)